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設備診断(省エネルギー・劣化)
建物全体の効率化を図るために、建築設備を対象として
次の業務を行っています。
機器類等の単体ではなく建物全体のシステムを把握し、設備診断・工事施工・メンテナンスを行うことにより本来の効率化が図れるものと考えています。
省エネルギー診断
既存設備を有効活用した省エネ手法や経費削減案を提案します。 委託料は実際に削減された光熱水費からのお支払いも可能です。
劣化診断
様々な角度から、建築設備の有効残存寿命を判定いたします。
建物利用状況に合った改修又は更新計画の立案と、概算費用の算出を行います。
1.省エネ対策実施例
場所:福岡市某病院
■主な施工内容:
インバーター等の省エネルギー機器の取付
CO2センサー等による制御運転
既存設備機器等の運転上の指導
■省エネ効果:
年間12,000万円→9,600万円 (2,400万円削減!!)
内訳 光熱費 1,500万円 水道費 900万円
2.省エネ効果イメージ
3.診断業務の流れ (エネルギー診断)
01エネルギー消費データ・建物データ受領
02現地調査・ヒアリング調査
必要に応じて各種測定、又は詳細調査を行います。
03調査データ・分析
検討、現状分析、問題点抽出、対策立案、省エネ効果の試算などがあります。
04診断報告書提出・報告
提出内容の説明と質疑応答を行います。
診断業務終了後、工事又はチューニング、工事計画、見積、施工も行います。